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ほしぞらドーム › 記事一覧 › 天の川の見える時期 ・ 更新 2026-10-05

天の川が見える時期・時間・方角|見るための条件と2027年の新月

天の川は、私たちのいる銀河系(天の川銀河)を内側から見た姿です。見える時期・時間・方角と、見るための条件をまとめました。いちばんの見ごろは夏(7月〜8月)の夜、南の空です。

天の川がいま空のどこにあるかを、3Dの星空で確認できます。

天の川を3Dで見る →

天の川が見える時期と時間

季節見やすい時間方角明るさ
春(4〜5月)明け方東〜南東夏の天の川が明け方に昇ってくる
夏(6〜8月)夜8時〜深夜南〜頭の上いちばん明るい
秋(9〜10月)夕方〜夜南西〜頭の上夏の天の川が西へ傾く
冬(12〜2月)夜東〜頭の上淡く、暗い場所でないと見にくい

夏の天の川が明るく見えるのは、南の空のいて座・さそり座の方向に銀河系の中心があり、星がたくさん集まっているからです。冬の天の川は銀河系の外側の方向なので、淡くしか見えません。

天の川を見るための3つの条件

  1. 月明かりがないこと
    天の川はとても淡いので、月が明るいと見えなくなります。新月の前後か、月が沈んだあとの時間を狙いましょう。
  2. 街明かりがないこと
    市街地からはほぼ見えません。街から30km以上離れた山や高原、海辺がおすすめです。
  3. 晴れて空気が澄んでいること
    湿度が低く、雲のない夜を選びます。ほしぞらドームの「今夜」で、雲の量から計算した星空指数を確認できます。

2027年夏の天の川カレンダー(新月)

新月の日時は天文計算による日本時間の値です。毎日の月の形は月齢カレンダー、満月の日は満月カレンダーで確認できます。

天の川の見つけ方

夏の夜、まず夏の大三角を探します。暗い場所なら、ベガとアルタイルの間を通り、南の地平線のいて座・さそり座へ向かって流れる、雲のような光の帯が見えるはずです。目が暗さに慣れるまで、15分ほどスマホの明るい画面を見ないようにすると、見え方がまったく変わります。

天の川をスマホで撮るには

最近のスマホなら、三脚で固定して夜景モードを使うと天の川を写せることがあります。設定のコツはスマホで星空を撮る方法で紹介しています。

天の川の位置を、今夜の空で3Dで確認できます。

星空を3Dで見る →

よくある質問

天の川はいつ見える?

一年中空にありますが、いちばん明るく見えるのは夏(7月〜8月)の夜の南の空です。新月の前後で、街明かりのない場所を選びましょう。

天の川は都会でも見える?

市街地ではほぼ見えません。街から離れた山や高原、海辺など、空の暗い場所へ行く必要があります。

天の川は何時ごろが見ごろ?

7月〜8月なら夜8時から深夜にかけて、南の空に見えます。月が沈んでいる時間を選ぶのがコツです。

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