星と星座の図鑑|季節の代表的な星座・1等星・惑星をやさしく解説
夜空でよく目立つ星座や星、惑星の特徴をまとめた図鑑です。星座のページでは、見つけ方・神話・主な星を紹介しています。ほしぞらドームで星や星座をタップしたときにも、この図鑑の解説が表示されます。
春(3〜5月)の星座
夏(6〜8月)の星座
- さそり座:赤い1等星アンタレスを心臓にした、S字の形の夏の星座。天の川の濃い部分のそばにあります。
- はくちょう座:天の川の上を飛ぶ白鳥の姿。十字の形に星が並び、1等星デネブは夏の大三角のひとつです。
- こと座:七夕の織姫星ベガがある小さな星座。ベガは夏の大三角でいちばん明るい星です。
- わし座:七夕の彦星アルタイルがある星座。アルタイルは夏の大三角のひとつです。
秋(9〜11月)の星座
- カシオペヤ座:W字の形が目印の星座。北極星を探す目印になり、北の空で一年中見られます。
- アンドロメダ座:秋の四辺形から東へのびる星座。肉眼で見える最も遠い天体のひとつ、アンドロメダ銀河があります。
- ペガスス座:「秋の四辺形」が目印の天馬の星座。秋の星座探しの出発点になります。
冬(12〜2月)の星座
- オリオン座:三つ星が目印の冬を代表する星座。赤いベテルギウスと青白いリゲル、星が生まれるオリオン大星雲があります。
- おうし座:赤い1等星アルデバランと、すばる(プレアデス星団)がある冬の星座です。
- ふたご座:仲のよい兄弟カストルとポルックスの星座。12月のふたご座流星群の放射点があります。
- おおいぬ座:全天でいちばん明るい恒星シリウスがある冬の星座です。
一年中(北の空)の星座
- こぐま座:北極星がある星座。北極星はほぼ真北にあり、一晩中ほとんど動きません。
おもな1等星・明るい星
- アークトゥルス:うしかい座の1等星で、北半球の空でいちばん明るい恒星。オレンジ色の巨星で、距離は約37光年。春の大曲線の目印です。
- スピカ:おとめ座の1等星。青白く光り、日本では「真珠星」とも呼ばれます。距離は約250光年。春の大三角のひとつです。
- プロキオン:こいぬ座の1等星で、冬の大三角のひとつ。距離は約11光年と、とても近い星です。
- カペラ:ぎょしゃ座の1等星。黄色く輝き、冬のダイヤモンドのひとつです。距離は約43光年。
- フォーマルハウト:みなみのうお座の1等星。明るい星の少ない秋の南の空でぽつんと輝くため「秋のひとつ星」と呼ばれます。距離は約25光年。
- デネボラ:しし座の尾にある2等星で、春の大三角のひとつです。
- カストル:ふたご座の2等星。望遠鏡で見ると、実は6つの星が集まった多重星です。
- ミラク:アンドロメダ座の2等星。この星から北へ星をたどると、アンドロメダ銀河が見つかります。
- アルフェラッツ:アンドロメダ座の頭にあたる2等星で、秋の四辺形の北東の角の星です。
太陽・月・惑星
- 太陽:地球にいちばん近い恒星。直径は地球の約109倍で、光が地球に届くまで約8分20秒かかります。絶対に直接見たり、双眼鏡を向けたりしないでください。
- 月:地球のまわりを約27.3日で回る衛星。満ち欠けは約29.5日でひとめぐりします。地球からの距離は約38万km。
- 水星:太陽にいちばん近い惑星。いつも太陽の近くにいるため、夕方か明け方の低い空でしか見られない、見つけにくい惑星です。
- 金星:夜空で月の次に明るい天体。夕方の西の空では「宵の明星」、明け方の東の空では「明けの明星」と呼ばれます。
- 火星:赤く見える惑星。約2年2か月ごとに地球に近づき、そのころはとくに明るく見えます。
- 木星:太陽系でいちばん大きな惑星。双眼鏡で見ると、まわりに4つのガリレオ衛星が小さな点として並んで見えます。
- 土星:美しい環をもつ惑星。小さな望遠鏡でも環を見ることができます。
星座の名前を検索すると、いまの空のどこにあるか3Dで案内します。
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図鑑にない星座は?
ほしぞらドームでは全88星座の星座線と名前を表示しています。図鑑のページは、代表的な星座から順に増やしていきます。