水星の見え方と特徴|今見える方角・明るさ・見つけ方
太陽にいちばん近い、太陽系でいちばん小さな惑星。いつも太陽の近くにいるため、夕方か明け方の低い空でしか見られません。

| 直径 | 4,879km(地球の約0.38倍) |
|---|---|
| 太陽からの平均距離 | 約5,790万km(0.39天文単位) |
| 公転周期 | 約88日 |
| 自転周期 | 約59日 |
| 衛星 | なし |
| 英語名 | Mercury |
水星はどんな惑星?
水星は太陽のまわりを約88日でまわる、いちばん内側の惑星です。地球から見ると太陽から大きく離れることがなく(最大でも約28°)、日の入り直後の西の低い空か、日の出前の東の低い空でしか見られません。そのため、肉眼で見たことのある人が少ない「見つけにくい惑星」として知られています。大気がほとんどなく、表面は月のようにクレーターだらけです。
水星の見つけ方
見つけやすいのは、太陽からいちばん離れて見える「最大離角」のころです。夕方なら日の入りの30分〜1時間後、西の地平線近くを、建物や山のない開けた場所から探します。双眼鏡があると見つけやすくなりますが、太陽が沈む前に双眼鏡を向けるのは絶対にやめましょう。
2026〜2027年の見どころ
- 2026年10月12日ごろ 最大離角(夕方の西の空で見やすい)
- 2026年11月21日ごろ 最大離角(明け方の東の空で見やすい)
- 2027年2月3日ごろ 最大離角(夕方の西の空で見やすい)
- 2027年3月17日ごろ 最大離角(明け方の東の空で見やすい)
- 2027年5月28日ごろ 最大離角(夕方の西の空で見やすい)
- 2027年7月16日ごろ 最大離角(明け方の東の空で見やすい)
- 2027年9月25日ごろ 最大離角(夕方の西の空で見やすい)
- 2027年11月4日ごろ 最大離角(明け方の東の空で見やすい)
月ごとの見え方(東京・15日ごろ)
| 月 | 見える時間と方角 | 明るさ |
|---|---|---|
| 2026年10月 | 見えにくい(太陽に近い) | 0.1等 |
| 2026年11月 | 見えにくい(太陽に近い) | 0.2等 |
| 2026年12月 | 見えにくい(太陽に近い) | -0.6等 |
| 2027年1月 | 見えにくい(太陽に近い) | -0.8等 |
| 2027年2月 | 見えにくい(太陽に近い) | 5.0等 |
| 2027年3月 | 見えにくい(太陽に近い) | 0.3等 |
| 2027年4月 | 見えにくい(太陽に近い) | -0.7等 |
| 2027年5月 | 見えにくい(太陽に近い) | -0.6等 |
| 2027年6月 | 見えにくい(太陽に近い) | 2.9等 |
| 2027年7月 | 見えにくい(太陽に近い) | 0.3等 |
| 2027年8月 | 見えにくい(太陽に近い) | -1.8等 |
| 2027年9月 | 見えにくい(太陽に近い) | 0.1等 |
| 2027年10月 | 見えにくい(太陽に近い) | 3.4等 |
| 2027年11月 | 見えにくい(太陽に近い) | -0.7等 |
| 2027年12月 | 見えにくい(太陽に近い) | -0.8等 |
水星がいま空のどこにあるか案内し、拡大して姿を見ることもできます。
水星を探す →よくある質問
水星は今どこに見えますか?
月ごとの見え方の表を参考にしてください。ほしぞらドームで「水星」と検索すると、今の空での位置を3Dで案内します。
水星の大きさは?
直径は4,879km(地球の約0.38倍)です。
水星は肉眼で見えますか?
見えます。