火星の見え方と特徴|今見える方角・明るさ・見つけ方
赤っぽく光る惑星。約2年2か月ごとに地球に近づき、そのころはとくに明るく見えます。

| 直径 | 6,792km(地球の約0.53倍) |
|---|---|
| 太陽からの平均距離 | 約2億2,790万km(1.52天文単位) |
| 公転周期 | 約687日 |
| 自転周期 | 約24時間37分 |
| 衛星 | 2個(フォボス・ダイモス) |
| 英語名 | Mars |
火星はどんな惑星?
火星は地球のすぐ外側をまわる惑星で、表面の砂にふくまれる酸化鉄(さび)のために赤く見えます。北極と南極には白い氷の「極冠」があり、季節によって大きさが変わります。地球と火星は約2年2か月(780日)ごとに近づき、このとき火星は夜空でとても明るく、大きく見えます。
火星の見つけ方
地球に近づく「最接近」や、太陽と反対側にくる「衝(しょう)」のころが見ごろです。次は2027年2月で、一晩中見えて明るく輝きます。赤い色が目印なので、明るい星の中からオレンジ色の星を探しましょう。
2026〜2027年の見どころ
- 2027年2月20日ごろ 衝(一晩中見え、明るさも最大)
月ごとの見え方(東京・15日ごろ)
| 月 | 見える時間と方角 | 明るさ |
|---|---|---|
| 2026年10月 | 明け方は東南東の空 | 1.0等 |
| 2026年11月 | 明け方は南南東の空 | 0.7等 |
| 2026年12月 | 明け方は南西の空 | 0.2等 |
| 2027年1月 | 真夜中は東南東の空、明け方は西南西の空 | -0.5等 |
| 2027年2月 | 真夜中は南南東の空、明け方は西の空 | -1.1等 |
| 2027年3月 | 夕方は東の空、真夜中は西南西の空 | -0.8等 |
| 2027年4月 | 夕方は南南東の空、真夜中は西の空 | -0.0等 |
| 2027年5月 | 夕方は南西の空 | 0.5等 |
| 2027年6月 | 夕方は西南西の空 | 0.9等 |
| 2027年7月 | 夕方は西南西の空 | 1.2等 |
| 2027年8月 | 夕方は西南西の空 | 1.3等 |
| 2027年9月 | 夕方は西南西の空 | 1.4等 |
| 2027年10月 | 夕方は西南西の空 | 1.4等 |
| 2027年11月 | 見えにくい(太陽に近い) | 1.3等 |
| 2027年12月 | 見えにくい(太陽に近い) | 1.3等 |
火星がいま空のどこにあるか案内し、拡大して姿を見ることもできます。
火星を探す →よくある質問
火星は今どこに見えますか?
月ごとの見え方の表を参考にしてください。ほしぞらドームで「火星」と検索すると、今の空での位置を3Dで案内します。
火星の大きさは?
直径は6,792km(地球の約0.53倍)です。
火星は肉眼で見えますか?
見えます。