木星の見え方と特徴|今見える方角・明るさ・見つけ方
太陽系でいちばん大きな惑星。双眼鏡で見ると、まわりに4つのガリレオ衛星が小さな点のように並んで見えます。

| 直径 | 142,984km(地球の約11倍) |
|---|---|
| 太陽からの平均距離 | 約7億7,850万km(5.20天文単位) |
| 公転周期 | 約11.9年 |
| 自転周期 | 約9時間56分 |
| 衛星 | 90個以上 |
| 英語名 | Jupiter |
木星はどんな惑星?
木星は地球の約11倍の直径をもつ、太陽系最大のガス惑星です。表面には縞模様の雲と、地球がまるごと入るほど大きな嵐「大赤斑」があります。とても速く自転しているため、少しつぶれた形をしています。1610年にガリレオ・ガリレイが発見した4つの大きな衛星(イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト)は、双眼鏡でも見ることができ、毎日位置が変わります。
木星の見つけ方
木星は夜空でマイナス2等級ほどと、金星の次に明るい惑星です。2027年2月ごろに「衝」を迎え、一晩中見えます。双眼鏡をしっかり固定して見ると、木星の横に並ぶ衛星が見えます。ほしぞらドームで木星を拡大すると、その日時の衛星の並びを確認できます。
2026〜2027年の見どころ
- 2027年2月11日ごろ 衝(一晩中見え、明るさも最大)
月ごとの見え方(東京・15日ごろ)
| 月 | 見える時間と方角 | 明るさ |
|---|---|---|
| 2026年10月 | 明け方は東南東の空 | -1.8等 |
| 2026年11月 | 明け方は南南東の空 | -2.0等 |
| 2026年12月 | 真夜中は東の空、明け方は南西の空 | -2.2等 |
| 2027年1月 | 真夜中は東南東の空、明け方は西の空 | -2.3等 |
| 2027年2月 | 夕方は東の空、真夜中は南南西の空、明け方は西北西の空 | -2.4等 |
| 2027年3月 | 夕方は東南東の空、真夜中は西南西の空 | -2.3等 |
| 2027年4月 | 夕方は南南東の空、真夜中は西の空 | -2.1等 |
| 2027年5月 | 夕方は西南西の空 | -1.9等 |
| 2027年6月 | 夕方は西の空 | -1.7等 |
| 2027年7月 | 夕方は西の空 | -1.6等 |
| 2027年8月 | 見えにくい(太陽に近い) | -1.6等 |
| 2027年9月 | 見えにくい(太陽に近い) | -1.6等 |
| 2027年10月 | 明け方は東の空 | -1.6等 |
| 2027年11月 | 明け方は南東の空 | -1.7等 |
| 2027年12月 | 明け方は南の空 | -1.9等 |
木星がいま空のどこにあるか案内し、拡大して姿を見ることもできます。
木星を探す →よくある質問
木星は今どこに見えますか?
月ごとの見え方の表を参考にしてください。ほしぞらドームで「木星」と検索すると、今の空での位置を3Dで案内します。
木星の大きさは?
直径は142,984km(地球の約11倍)です。
木星は肉眼で見えますか?
見えます。