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ほしぞらドーム › 記事一覧 › 大三角の見つけ方 ・ 更新 2026-10-05

夏の大三角・冬の大三角・春の大三角の見つけ方|見える時期と方角

星座を探すときにまず覚えたいのが、明るい星を結んでできる「大三角」です。夏の大三角、冬の大三角、春の大三角の見つけ方と、見える時期をまとめました。

大三角の星を検索すると、いまの空のどこにあるかを3Dで案内します。

ベガをさがす →

夏の大三角

つくる星ベガ(こと座)・アルタイル(わし座)・デネブ(はくちょう座)
見える時期6月〜11月ごろの夜(夜8〜9時ごろなら8月〜10月が見やすい)
方角夏は東〜頭の真上、秋は西の空高く

見つけ方:夏の夜、頭の上の近くでいちばん明るく白く輝く星がベガです。ベガから南東(右下)へ目を移すと、両側に小さな星をしたがえたアルタイル、ベガの東(左)には少し暗いデネブがあります。この3つを結んだ、細長い大きな三角形が夏の大三角です。暗い場所では、三角形の中を天の川が流れています。

七夕の織姫星はベガ、彦星はアルタイルです。天の川をはさんで向かい合う2つの星の間に、デネブが「かささぎの橋」のように輝いています。

冬の大三角

つくる星ベテルギウス(オリオン座)・シリウス(おおいぬ座)・プロキオン(こいぬ座)
見える時期12月〜3月ごろの夜(夜8〜9時ごろなら1月〜2月が見やすい)
方角南〜南東の空

見つけ方:まず、3つの星が斜めに並ぶ「三つ星」を目印にオリオン座を探します。オリオン座の左上で赤っぽく光るのがベテルギウスです。三つ星を左下へのばした先にある、夜空でいちばん明るい恒星がシリウス。ベテルギウスとシリウスの左側(東)にある明るい星がプロキオンで、この3つでほぼ正三角形ができます。

冬の大三角のまわりには、明るい星がさらに6つ並んで大きな六角形をつくります。これを「冬のダイヤモンド(冬の大六角形)」といい、シリウス・プロキオン・ポルックス・カペラ・アルデバラン・リゲルで結ばれます。

春の大三角

つくる星アークトゥルス(うしかい座)・スピカ(おとめ座)・デネボラ(しし座)
見える時期3月〜6月ごろの夜(夜8〜9時ごろなら4月〜5月が見やすい)
方角東〜南の空高く

見つけ方:北の空の北斗七星から始めます。ひしゃくの柄のカーブを、そのまま南へ大きくのばしていくと、オレンジ色のアークトゥルス、さらにのばすと白いスピカにたどり着きます。この曲線を「春の大曲線」といいます。アークトゥルスとスピカの西(右)にある、しし座のしっぽの星デネボラを結ぶと春の大三角です。

秋は「秋の四辺形」

秋の夜空には明るい星が少なく、大三角はありません。かわりに、ペガスス座の4つの星がつくる大きな四角形「秋の四辺形(ペガススの大四辺形)」が目印になります。夜8〜9時ごろ、10月〜11月に頭の上の近くに見えます。

上手に見つけるコツ

  1. いちばん明るい星から探す
    大三角の星は、どれもその季節の空でとくに明るい星です。
  2. 方角を確かめる
    スマホの「かざす」機能を使うと、向けた方向の星の名前がわかります。
  3. 街明かりの少ない場所へ
    大三角の星は都会でも見えますが、暗い場所なら星座の形まで見えてきます。

大三角の位置を、今夜の空に重ねて3Dで確認できます。

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よくある質問

夏の大三角はいつ見える?

6月〜11月ごろの夜に見えます。夜8〜9時ごろに見るなら、8月〜10月が頭の上近くにあって見やすい時期です。

冬の大三角の星は?

オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンの3つです。

織姫星と彦星はどれ?

織姫星はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルです。どちらも夏の大三角をつくる星です。

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