ほしぞらドーム

ほしぞらドーム › 記事一覧 › 流星群カレンダー › ふたご座流星群 ・ 更新 2026-10-05

ふたご座流星群2026|見える時間・方角・ピークと月明かり(東京)

ふたご座流星群の2026年の極大(ピーク)は2026年12月14日 23時ごろです。観察におすすめなのは12月14日の夜〜15日の明け方。この記事では、東京の空を例に、時間ごとの放射点の高さと月明かりの条件を計算しました。

ふたご座流星群が流れる空を、ピークの夜の星空で再現します。

ふたご座流星群を3Dで見る →

2026年のふたご座流星群の基本情報

極大(日本時間)2026年12月14日 23時ごろ
活動期間12月4日〜20日ごろ
1時間あたりの数(理想的な空)150個前後(ZHR)
月明かり月の光っている部分24%・月の入り 20時58分/月の出 10時44分(東京)
流れ星のもと(母天体)小惑星フェートン(3200 Phaethon)
特徴秒速約35km。ゆっくりめで明るい流れ星が多く、見つけやすい流星群です

2026年は極大が夜の時間帯で、細い月も21時ごろに沈みます。月明かりの影響がない、数年に一度の好条件です。

時間ごとの見え方(東京・12月14日の夜〜15日の明け方)

流れ星は、放射点が高いほど、そして月が沈んでいるほど多く見えます。下の表は東京での計算値です。日本のほかの地域でも、時間と方角はほぼ同じです。

時刻放射点の高さ放射点の方角月1時間に見える数の目安
(郊外の空)
20時22°東北東空にある(高さ10°)約20個
21時34°東北東空にある(高さ0°)約29個
22時46°東北東沈んでいる約38個
23時58°東沈んでいる約45個
0時70°東沈んでいる約49個
1時82°東南東沈んでいる約52個
2時85°西南西沈んでいる約52個
3時73°西沈んでいる約50個
4時60°西沈んでいる約45個

明け方は空が明るくなり始める時刻(東京で5時11分ごろ)までを載せています。「見える数の目安」は、理想的な空でのZHRに、放射点の高さと郊外程度の空の明るさを考えて計算した大まかな値です。暗い場所ほど多く、街なかでは少なくなります。

どの方角を見ればいい?

流れ星は放射点(ふたご座の方向)から四方八方へ飛び出すように流れます。放射点そのものより、放射点から少し離れた空のほうが、長く流れる流れ星を見やすくなります。おすすめは、空を広く見渡せる場所で寝転んで、空全体をぼんやり眺めることです。

ふたご座流星群をたくさん見るコツ

  1. 街明かりの少ない場所へ
    暗い場所ほど、かすかな流れ星まで見えます。
  2. 15分ほど目を暗さに慣らす
    スマホの明るい画面は目の慣れをリセットしてしまいます。ほしぞらドームは暗い画面なので、見たい方角の確認に便利です。
  3. 最低30分は観察する
    流れ星はまとまって流れたり、しばらく流れなかったりします。
  4. 防寒・虫よけ
    夜は昼よりぐっと冷え込みます。

ふたご座流星群の放射点や、流れ星が流れる様子を3Dで再現できます。

3Dで見る →

よくある質問

ふたご座流星群2026のピークはいつ?

極大は2026年12月14日 23時ごろの予想です。観察には12月14日の夜〜15日の明け方がおすすめです。

ふたご座流星群は何時ごろが見ごろ?

東京の計算では、放射点が高く月明かりの影響が少ない2時ごろが目安です。時間ごとの表を参考にしてください。

ふたご座流星群はどの方角に見える?

流れ星は空のあちこちに流れるので、特定の方角にこだわる必要はありません。放射点は西南西の空(2時ごろ)にあり、その周りの広い範囲を眺めるのがコツです。

あわせて読みたい