しぶんぎ座流星群2027|見える時間・方角・ピークと月明かり(東京)
しぶんぎ座流星群の2027年の極大(ピーク)は2027年1月4日ごろです。観察におすすめなのは1月3日の夜〜4日の明け方。この記事では、東京の空を例に、時間ごとの放射点の高さと月明かりの条件を計算しました。
しぶんぎ座流星群が流れる空を、ピークの夜の星空で再現します。
しぶんぎ座流星群を3Dで見る →2027年のしぶんぎ座流星群の基本情報
| 極大(日本時間) | 2027年1月4日ごろ |
|---|---|
| 活動期間 | 12月28日〜1月12日ごろ |
| 1時間あたりの数(理想的な空) | 110個前後(ZHR) |
| 月明かり | 月の光っている部分17%・月の入り 12時45分/月の出 3時52分(東京) |
| 流れ星のもと(母天体) | 小惑星2003 EH1 |
| 特徴 | 秒速約41km。ピークの時間が数時間と短いのが特徴です |
放射点が高く昇る明け方(3時〜5時ごろ)が見ごろです。細い月が4時ごろに昇りますが、明るさは控えめで影響はわずかです。
時間ごとの見え方(東京・1月3日の夜〜4日の明け方)
流れ星は、放射点が高いほど、そして月が沈んでいるほど多く見えます。下の表は東京での計算値です。日本のほかの地域でも、時間と方角はほぼ同じです。
| 時刻 | 放射点の高さ | 放射点の方角 | 月 | 1時間に見える数の目安 (郊外の空) |
|---|---|---|---|---|
| 23時 | 3° | 北北東 | 沈んでいる | 約2個 |
| 0時 | 9° | 北東 | 沈んでいる | 約6個 |
| 1時 | 16° | 北東 | 沈んでいる | 約11個 |
| 2時 | 25° | 北東 | 沈んでいる | 約16個 |
| 3時 | 34° | 北東 | 沈んでいる | 約22個 |
| 4時 | 43° | 北東 | 空にある(高さ1°) | 約26個 |
どの方角を見ればいい?
流れ星は放射点(しぶんぎ座の方向)から四方八方へ飛び出すように流れます。放射点そのものより、放射点から少し離れた空のほうが、長く流れる流れ星を見やすくなります。おすすめは、空を広く見渡せる場所で寝転んで、空全体をぼんやり眺めることです。
しぶんぎ座流星群をたくさん見るコツ
- 街明かりの少ない場所へ
暗い場所ほど、かすかな流れ星まで見えます。 - 15分ほど目を暗さに慣らす
スマホの明るい画面は目の慣れをリセットしてしまいます。ほしぞらドームは暗い画面なので、見たい方角の確認に便利です。 - 最低30分は観察する
流れ星はまとまって流れたり、しばらく流れなかったりします。 - 防寒・虫よけ
夜は昼よりぐっと冷え込みます。
しぶんぎ座流星群の放射点や、流れ星が流れる様子を3Dで再現できます。
3Dで見る →よくある質問
しぶんぎ座流星群2027のピークはいつ?
極大は2027年1月4日ごろの予想です。観察には1月3日の夜〜4日の明け方がおすすめです。
しぶんぎ座流星群は何時ごろが見ごろ?
東京の計算では、放射点が高く月明かりの影響が少ない6時ごろが目安です。時間ごとの表を参考にしてください。
しぶんぎ座流星群はどの方角に見える?
流れ星は空のあちこちに流れるので、特定の方角にこだわる必要はありません。放射点は北東の空(6時ごろ)にあり、その周りの広い範囲を眺めるのがコツです。