ペルセウス座の見つけ方と神話|見える季節・方角・主な星
メドゥーサを退治した英雄ペルセウスの星座。明るさが変わる「悪魔の星」アルゴルや、二重星団があります。

| 見ごろの季節 | 秋(夜9時ごろなら11〜1月) |
|---|---|
| 見える方角 | 北東〜頭の上 |
| 夜9時ごろ南の空に来る月 | 1月ごろ(東京) |
| いちばん高く昇ったときの高さ | 約90°(東京・星座の中心) |
| 昇る・沈む方角 | 北北東から昇り、北北西に沈む |
| 英語名・略号 | Perseus(Per) |
ペルセウス座の見つけ方
秋から冬の夜、カシオペヤ座のW字の東を探します。2等星ミルファクを中心に、人の字のような形に星が並んでいます。8月のペルセウス座流星群は、この星座の方向から流れ星が飛び出すように見えます。
主な星と天体
アルゴル
約2日21時間ごとに暗くなる変光星。明るい星の前を暗い星が横切って起こる「食変光星」で、メドゥーサの頭にあたることから「悪魔の星」とも呼ばれます。
二重星団(h・χ)
ペルセウス座とカシオペヤ座の間にある、2つの散開星団が並んだ天体。双眼鏡で見るととても美しく、肉眼でもぼんやり見えます。
ペルセウス座の明るい星
| 名前 | 英語名 | 明るさ |
|---|---|---|
| ミルファク | Mirfak | 1.8等 |
| アルゴル | Algol | 2.1等 |
| アティク | Atik | 2.8等 |
| ミラム | Miram | 3.8等 |
ペルセウス座にある星雲・星団・銀河
| 名前 | 種類 | 明るさ |
|---|---|---|
| ペルセウス座の二重星団 | NGC 869/884・散開星団 | 3.7等 |
| M34 | M34・散開星団 | 5.2等 |
| M76 | M76・惑星状星雲 | 11.5等 |
ペルセウス座の神話・由来
英雄ペルセウスが、見た者を石に変える怪物メドゥーサを退治し、その帰りに、海の怪物の生けにえにされかけていたアンドロメダ姫を救ったという神話です。周りにはアンドロメダ座、カシオペヤ座、ケフェウス座など、この神話の登場人物が集まっています。
観察のコツ
二重星団は、双眼鏡で見たい天体のトップクラス。カシオペヤ座のWからたどると見つけやすいです。
いまの空のどこにペルセウス座があるか、3Dで案内します。
ペルセウス座を探す →同じ季節の星座
カシオペヤ座 アンドロメダ座 ペガスス座 やぎ座 みずがめ座 うお座 おひつじ座
よくある質問
ペルセウス座はいつ見えますか?
夜9時ごろに見やすいのは11〜1月です。北東〜頭の上を探してください。1月ごろには夜9時ごろに南の空に来ます。
ペルセウス座の見つけ方は?
秋から冬の夜、カシオペヤ座のW字の東を探します。2等星ミルファクを中心に、人の字のような形に星が並んでいます。8月のペルセウス座流星群は、この星座の方向から流れ星が飛び出すように見えます。
ペルセウス座は日本から見えますか?
はい。東京では北北東から昇り、北北西に沈む星座で、いちばん高いときで地平線から約90°の高さに見えます。