金星の見え方と特徴|今見える方角・明るさ・見つけ方
月の次に明るく輝く天体。夕方の西の空では「宵の明星」、明け方の東の空では「明けの明星」と呼ばれます。

| 直径 | 12,104km(地球の約0.95倍) |
|---|---|
| 太陽からの平均距離 | 約1億820万km(0.72天文単位) |
| 公転周期 | 約225日 |
| 自転周期 | 約243日(ほかの惑星と逆向き) |
| 衛星 | なし |
| 英語名 | Venus |
金星はどんな惑星?
金星は地球とほぼ同じ大きさの惑星ですが、厚い二酸化炭素の大気に包まれ、表面は約460℃にもなる灼熱の世界です。その厚い雲が太陽の光をよく反射するため、夜空ではマイナス4等級ほどと、月の次に明るく輝きます。地球より内側をまわっているので、月のように満ち欠けして見え、地球に近いときほど大きく細い三日月形になります。
金星の見つけ方
日の入り後の西の空か、日の出前の東の空で、まず最初に見つかるとびきり明るい星が金星です。小さな望遠鏡や、倍率の高い双眼鏡でのぞくと、満ち欠けした形がわかります。ほしぞらドームで金星を拡大すると、その日の満ち欠けの形を確認できます。
2026〜2027年の見どころ
- 2027年1月4日ごろ 最大離角(明け方の東の空で見やすい)
月ごとの見え方(東京・15日ごろ)
| 月 | 見える時間と方角 | 明るさ |
|---|---|---|
| 2026年10月 | 見えにくい(太陽に近い) | -4.1等 |
| 2026年11月 | 明け方は東南東の空 | -4.4等 |
| 2026年12月 | 明け方は南東の空 | -4.4等 |
| 2027年1月 | 明け方は南東の空 | -4.2等 |
| 2027年2月 | 明け方は南東の空 | -4.0等 |
| 2027年3月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.9等 |
| 2027年4月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.8等 |
| 2027年5月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.8等 |
| 2027年6月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.8等 |
| 2027年7月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.8等 |
| 2027年8月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.8等 |
| 2027年9月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.8等 |
| 2027年10月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.8等 |
| 2027年11月 | 見えにくい(太陽に近い) | -3.8等 |
| 2027年12月 | 夕方は南西の空 | -3.8等 |
金星がいま空のどこにあるか案内し、拡大して姿を見ることもできます。
金星を探す →よくある質問
金星は今どこに見えますか?
月ごとの見え方の表を参考にしてください。ほしぞらドームで「金星」と検索すると、今の空での位置を3Dで案内します。
金星の大きさは?
直径は12,104km(地球の約0.95倍)です。
金星は肉眼で見えますか?
見えます。