中部の星空ガイド|流星群の見える時間・方角と星がきれいな場所
中部(新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県)で星空を楽しむためのガイドです。名古屋・長野の空を例に、流星群の見える時間や方角、この地域ならではの星の見え方、星がきれいに見える場所をまとめました。

名古屋の今夜の空を3Dで表示します。現在地に切り替えることもできます。
名古屋の星空を見る →中部の星空の特徴
中部地方は長野・山梨・岐阜などに標高の高い高原が多く、日本でも有数の星空観察エリアです。冬の日本海側は雪の日が多く、太平洋側(愛知・静岡)は冬に晴れる日が多くなります。
| 北極星の高さ(名古屋) | 約35°(緯度と同じ) |
|---|---|
| 空が十分暗くなる時刻(名古屋) | 夏至のころ(6月21日):20時57分ごろ、冬至のころ(12月22日):18時15分ごろ |
これからの流星群(名古屋で計算)
| 流星群 | 見ごろの時間 | 放射点 | そのときの月 |
|---|---|---|---|
| オリオン座流星群 10月21日夜〜22日明け方 | 4時ごろ | 南の空・高さ71° | 沈んでいる(明るさ76%) |
| しし座流星群 11月17日夜〜18日明け方 | 5時ごろ | 南東の空・高さ69° | 沈んでいる(明るさ50%) |
| ふたご座流星群 12月14日夜〜15日明け方 | 2時ごろ | 南西の空・高さ87° | 沈んでいる(明るさ24%) |
| しぶんぎ座流星群 1月3日夜〜4日明け方 | 4時ごろ | 北東の空・高さ41° | 沈んでいる(明るさ17%) |
| ペルセウス座流星群 8月12日夜〜13日明け方 | 3時ごろ | 北東の空・高さ55° | 沈んでいる(明るさ80%) |
中部ならではの星の見え方
一年中沈まない星座(名古屋)
きりん座、ケフェウス座、こぐま座、りゅう座などは、北極星のまわりをまわって一年中沈みません。
南の空の星
- 名古屋:カノープス(りゅうこつ座)は南の地平線から最大約2.1°の高さまで昇ります。みなみじゅうじ座は地平線より上に昇らないため見えません。
- 長野:カノープス(りゅうこつ座)は南の地平線から最大約0.6°の高さまで昇ります。みなみじゅうじ座は地平線より上に昇らないため見えません。
中部の星がきれいな場所の例
- 阿智村(長野県):「日本一の星空」の村として知られ、星空ツアーが人気です。
- 野辺山高原(長野県):標高が高く空気が澄んでおり、国立天文台の電波観測所がある星の高原です。
中部で星を見るコツ
- 街明かりから離れる
市街地から30km以上離れると、見える星の数が大きく増えます。 - 新月の前後を選ぶ
月明かりがない夜は、天の川や暗い流れ星まで見えます。満月カレンダーで月の予定を確認しましょう。 - 天気と雲を確認
ほしぞらドームの「今夜」では、雲の量から計算した星空指数がわかります。
ほかの地方の星空ガイド
よくある質問
中部で流れ星が見える時間は?
流星群によって異なります。名古屋での計算では、上の表の「見ごろの時間」が目安です。多くの流星群は、放射点が高くなる夜半すぎから明け方に多く見えます。
中部で星がきれいに見える場所は?
阿智村(長野県)、野辺山高原(長野県)などが知られています。街明かりから離れた山間部や海沿いもおすすめです。
中部からカノープスは見えますか?
名古屋:カノープス(りゅうこつ座)は南の地平線から最大約2.1°の高さまで昇ります。みなみじゅうじ座は地平線より上に昇らないため見えません。 長野:カノープス(りゅうこつ座)は南の地平線から最大約0.6°の高さまで昇ります。みなみじゅうじ座は地平線より上に昇らないため見えません。