北海道の星空ガイド|流星群の見える時間・方角と星がきれいな場所
北海道(北海道)で星空を楽しむためのガイドです。札幌の空を例に、流星群の見える時間や方角、この地域ならではの星の見え方、星がきれいに見える場所をまとめました。

札幌の今夜の空を3Dで表示します。現在地に切り替えることもできます。
札幌の星空を見る →北海道の星空の特徴
北海道は緯度が高いため、北の空の星座が一年中沈まずに見える範囲が広く、カペラ(ぎょしゃ座)やベガ(こと座)も一晩中沈みません。一方、さそり座の尾など南の低い星座は見えにくくなります。夏は夜が短く、6〜7月は空が十分に暗くなる時間が限られます。
| 北極星の高さ(札幌) | 約43°(緯度と同じ) |
|---|---|
| 空が十分暗くなる時刻(札幌) | 夏至のころ(6月21日):21時36分ごろ、冬至のころ(12月22日):17時45分ごろ |
これからの流星群(札幌で計算)
| 流星群 | 見ごろの時間 | 放射点 | そのときの月 |
|---|---|---|---|
| オリオン座流星群 10月21日夜〜22日明け方 | 4時ごろ | 南の空・高さ63° | 沈んでいる(明るさ76%) |
| しし座流星群 11月17日夜〜18日明け方 | 4時ごろ | 東南東の空・高さ58° | 沈んでいる(明るさ50%) |
| ふたご座流星群 12月14日夜〜15日明け方 | 2時ごろ | 南南西の空・高さ78° | 沈んでいる(明るさ24%) |
| しぶんぎ座流星群 1月3日夜〜4日明け方 | 4時ごろ | 東北東の空・高さ49° | 沈んでいる(明るさ17%) |
| ペルセウス座流星群 8月12日夜〜13日明け方 | 2時ごろ | 北東の空・高さ55° | 沈んでいる(明るさ80%) |
北海道ならではの星の見え方
一年中沈まない星座(札幌)
きりん座、ケフェウス座、こぐま座、りゅう座、カシオペヤ座などは、北極星のまわりをまわって一年中沈みません。
南の空の星
- 札幌:カノープス(りゅうこつ座)は地平線より上に昇らないため見えません。みなみじゅうじ座は地平線より上に昇らないため見えません。
北海道の星がきれいな場所の例
- 陸別町(十勝):「日本一寒い町」として知られ、星空観察に適した澄んだ空が自慢。銀河の森天文台があります。
- 名寄市:なよろ市立天文台「きたすばる」があり、北の澄んだ空で大型望遠鏡の観望会が行われています。
北海道で星を見るコツ
- 街明かりから離れる
市街地から30km以上離れると、見える星の数が大きく増えます。 - 新月の前後を選ぶ
月明かりがない夜は、天の川や暗い流れ星まで見えます。満月カレンダーで月の予定を確認しましょう。 - 天気と雲を確認
ほしぞらドームの「今夜」では、雲の量から計算した星空指数がわかります。
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よくある質問
北海道で流れ星が見える時間は?
流星群によって異なります。札幌での計算では、上の表の「見ごろの時間」が目安です。多くの流星群は、放射点が高くなる夜半すぎから明け方に多く見えます。
北海道で星がきれいに見える場所は?
陸別町(十勝)、名寄市などが知られています。街明かりから離れた山間部や海沿いもおすすめです。
北海道からカノープスは見えますか?
札幌:カノープス(りゅうこつ座)は地平線より上に昇らないため見えません。みなみじゅうじ座は地平線より上に昇らないため見えません。