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ほしぞらドーム › 記事一覧 › 図鑑・いて座 ・ 更新 2026-10-07

いて座の見つけ方と神話|見える季節・方角・主な星

天の川がいちばん濃く見える方向にある夏の星座。6つの星が並ぶ「南斗六星」が目印で、銀河系の中心もこの方向にあります。

2027年8月15日21時ごろのいて座(東京)
8月15日 21時ごろのいて座(東京)。 ほしぞらドームの表示です。
見ごろの季節夏(夜9時ごろなら8〜9月)
見える方角南の低い空
夜9時ごろ南の空に来る月8月ごろ(東京)
いちばん高く昇ったときの高さ約20°(東京・星座の中心)
昇る・沈む方角南東から昇り、南西に沈む
英語名・略号Sagittarius(Sgr)

いて座の見つけ方

夏の夜、さそり座のアンタレスの東(左)を見ます。6つの星がひしゃく(北斗七星を小さくしたような形)に並ぶ「南斗六星」が見つかれば、そこがいて座です。暗い場所では、このあたりの天の川が特に明るく見えます。

主な星と天体

南斗六星

いて座の6つの星がつくるひしゃく形の並び。中国では北斗七星と対になる星とされ、北斗は死、南斗は生をつかさどると考えられました。

干潟星雲(M8)

いて座にある明るい散光星雲で、暗い場所では肉眼でも天の川の中の小さな光のしみとして見えます。

三裂星雲(M20)

暗い筋で3つに分かれて見える星雲。写真では赤と青の色の対比が美しい天体です。

いて座の明るい星

名前英語名明るさ
カウス・アウストラリスKaus Australis1.8等
ヌンキNunki2.0等
アスケラAscella2.6等
カウス・メディアKaus Media2.7等

いて座にある星雲・星団・銀河

名前種類明るさ
M24M24・散開星団4.5等
M25M25・散開星団4.6等
いて座の球状星団M22・球状星団5.1等
M23M23・散開星団5.5等
干潟星雲M8・散光星雲5.8等

明るさが6等より明るい天体は、暗い場所なら双眼鏡で見つけられることが多いです。

いて座の神話・由来

上半身が人、下半身が馬のケンタウロスが、弓を引いてさそりをねらう姿とされます。

観察のコツ

いて座のあたりには星雲や星団がたくさんあり、双眼鏡で天の川をなぞるだけでも楽しめます。銀河系の中心は、南斗六星の西あたりの方向にあります。

いまの空のどこにいて座があるか、3Dで案内します。

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よくある質問

いて座はいつ見えますか?

夜9時ごろに見やすいのは8〜9月です。南の低い空を探してください。8月ごろには夜9時ごろに南の空に来ます。

いて座の見つけ方は?

夏の夜、さそり座のアンタレスの東(左)を見ます。6つの星がひしゃく(北斗七星を小さくしたような形)に並ぶ「南斗六星」が見つかれば、そこがいて座です。暗い場所では、このあたりの天の川が特に明るく見えます。

いて座は日本から見えますか?

はい。東京では南東から昇り、南西に沈む星座で、いちばん高いときで地平線から約20°の高さに見えます。

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