ぎょしゃ座の見つけ方と神話|見える季節・方角・主な星
黄色く輝く1等星カペラを含む、五角形の冬の星座。冬の夜、頭の上の近くに見えます。

| 見ごろの季節 | 冬(夜9時ごろなら1〜2月) |
|---|---|
| 見える方角 | 頭の上 |
| 夜9時ごろ南の空に来る月 | 1月ごろ(東京) |
| いちばん高く昇ったときの高さ | 約90°(東京・星座の中心) |
| 昇る・沈む方角 | 北東から昇り、北西に沈む |
| 英語名・略号 | Auriga(Aur) |
ぎょしゃ座の見つけ方
冬の夜、頭の真上に近いところで黄色く明るく輝く星がカペラです。カペラを含む5つの星が、大きな五角形をつくっています。五角形の南の角の星は、おうし座の角の先の星と共有しています。
主な星と天体
カペラ
黄色く輝く1等星で、冬のダイヤモンドのひとつ。実は2組の連星が集まった星で、距離は約43光年。北海道などでは一年中沈まずに見えます。
M36・M37・M38
五角形の中にある3つの散開星団。双眼鏡で並べて見ると、星の集まり方の違いがわかります。
ぎょしゃ座の明るい星
| 名前 | 英語名 | 明るさ |
|---|---|---|
| カペラ | Capella | 0.1等 |
| メンカリナン | Menkalinan | 1.9等 |
| ハッサレー | Hassaleh | 2.7等 |
| アルマーズ | Almaaz | 3.0等 |
ぎょしゃ座にある星雲・星団・銀河
| 名前 | 種類 | 明るさ |
|---|---|---|
| ぎょしゃ座の散開星団 | M37・散開星団 | 5.6等 |
| ぎょしゃ座の散開星団 | M36・散開星団 | 6等 |
| ぎょしゃ座の散開星団 | M38・散開星団 | 6.4等 |
ぎょしゃ座の神話・由来
足が不自由だったアテナイの王エリクトニオスが、移動のために発明した4頭立ての馬車をあやつる御者の姿とされます。カペラは御者が抱く母やぎにあたります。
観察のコツ
カペラはとても明るいので、冬の星座さがしの目印になります。オリオン座のベテルギウス、ふたご座のポルックスなどと結ぶ「冬のダイヤモンド」もあわせて探してみましょう。
いまの空のどこにぎょしゃ座があるか、3Dで案内します。
ぎょしゃ座を探す →同じ季節の星座
よくある質問
ぎょしゃ座はいつ見えますか?
夜9時ごろに見やすいのは1〜2月です。頭の上を探してください。1月ごろには夜9時ごろに南の空に来ます。
ぎょしゃ座の見つけ方は?
冬の夜、頭の真上に近いところで黄色く明るく輝く星がカペラです。カペラを含む5つの星が、大きな五角形をつくっています。五角形の南の角の星は、おうし座の角の先の星と共有しています。
ぎょしゃ座は日本から見えますか?
はい。東京では北東から昇り、北西に沈む星座で、いちばん高いときで地平線から約90°の高さに見えます。