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ほしぞらドーム › 記事一覧 › 図鑑・おとめ座 ・ 更新 2026-10-07

おとめ座の見つけ方と神話|見える季節・方角・主な星

白く輝く1等星スピカが目印の、春を代表する大きな星座。全天で2番目に大きい星座です。

2027年5月15日21時ごろのおとめ座(東京)
5月15日 21時ごろのおとめ座(東京)。 ほしぞらドームの表示です。
見ごろの季節春(夜9時ごろなら5〜6月)
見える方角南の空
夜9時ごろ南の空に来る月5月ごろ(東京)
いちばん高く昇ったときの高さ約50°(東京・星座の中心)
昇る・沈む方角東から昇り、西に沈む
英語名・略号Virgo(Vir)

おとめ座の見つけ方

北斗七星の柄のカーブを南へのばし、オレンジ色のアークトゥルス(うしかい座)を通ってさらに進むと、白く光るスピカにたどり着きます(春の大曲線)。スピカの北側に、Y字を横にしたような星の並びが広がっています。

主な星と天体

スピカ

青白く光る1等星で、日本では「真珠星」とも呼ばれます。2つの星がとても近くを回り合う連星で、距離は約250光年。春の大三角のひとつです。

おとめ座銀河団

おとめ座としし座の境界あたりには、数千個の銀河が集まる「おとめ座銀河団」があります。望遠鏡があれば、M87などの銀河をぼんやりとした光のしみとして見ることができます。

おとめ座の明るい星

名前英語名明るさ
スピカSpica1.0等
ポリマPorrima2.7等
ビンデミアトリクスVindemiatrix2.9等
ヘゼHeze3.4等

おとめ座にある星雲・星団・銀河

名前種類明るさ
ソンブレロ銀河M104・星雲・星団8.3等
M49M49・星雲・星団8.4等
おとめ座A(巨大楕円銀河)M87・星雲・星団8.6等
M60M60・星雲・星団8.8等
M86M86・星雲・星団9.2等

明るさが6等より明るい天体は、暗い場所なら双眼鏡で見つけられることが多いです。

おとめ座の神話・由来

正義の女神アストライアの姿とされます。人間が争いをくり返すようになったため、最後まで地上に残っていた彼女も天に昇った、と語られています。豊作の女神デメテルとする話もあり、スピカは女神が持つ麦の穂にあたります。

観察のコツ

スピカは明るいので、街なかでも見つけられます。春の夜は月がスピカの近くを通ることも多く、月と並ぶ姿は写真の被写体にも人気です。

いまの空のどこにおとめ座があるか、3Dで案内します。

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よくある質問

おとめ座はいつ見えますか?

夜9時ごろに見やすいのは5〜6月です。南の空を探してください。5月ごろには夜9時ごろに南の空に来ます。

おとめ座の見つけ方は?

北斗七星の柄のカーブを南へのばし、オレンジ色のアークトゥルス(うしかい座)を通ってさらに進むと、白く光るスピカにたどり着きます(春の大曲線)。スピカの北側に、Y字を横にしたような星の並びが広がっています。

おとめ座は日本から見えますか?

はい。東京では東から昇り、西に沈む星座で、いちばん高いときで地平線から約50°の高さに見えます。

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