うしかい座の見つけ方と神話|見える季節・方角・主な星
オレンジ色の1等星アークトゥルスが輝く、ネクタイや凧のような形の春の星座です。

| 見ごろの季節 | 春(夜9時ごろなら5〜6月) |
|---|---|
| 見える方角 | 東〜頭の上 |
| 夜9時ごろ南の空に来る月 | 6月ごろ(東京) |
| いちばん高く昇ったときの高さ | 約89°(東京・星座の中心) |
| 昇る・沈む方角 | 北東から昇り、北西に沈む |
| 英語名・略号 | Bootes(Boo) |
うしかい座の見つけ方
北斗七星の柄のカーブをそのまま南へ伸ばすと、ひときわ明るいオレンジ色の星が見つかります。これがアークトゥルスです。アークトゥルスから北へ、細長い五角形(凧の形)に星が並んでいます。
主な星と天体
アークトゥルス
北半球の空でいちばん明るい恒星で、全天でも4番目に明るい星です。オレンジ色の巨星で、距離は約37光年。日本では「麦星」とも呼ばれます。
うしかい座の明るい星
| 名前 | 英語名 | 明るさ |
|---|---|---|
| アルクトゥルス | Arcturus | -0.1等 |
| イザル | Izar | 2.4等 |
| ムフリド | Muphrid | 2.7等 |
| セギヌス | Seginus | 3.0等 |
うしかい座の神話・由来
おおぐま座の熊を追いかける番人、または牛を追う人の姿とされます。おおぐま座になった母カリストの息子アルカスの姿だという話もあります。
観察のコツ
春の大曲線(北斗七星→アークトゥルス→スピカ)は、星座さがしのいちばんの入り口です。アークトゥルスとスピカの色の違い(オレンジと白)も比べてみましょう。
いまの空のどこにうしかい座があるか、3Dで案内します。
うしかい座を探す →同じ季節の星座
よくある質問
うしかい座はいつ見えますか?
夜9時ごろに見やすいのは5〜6月です。東〜頭の上を探してください。6月ごろには夜9時ごろに南の空に来ます。
うしかい座の見つけ方は?
北斗七星の柄のカーブをそのまま南へ伸ばすと、ひときわ明るいオレンジ色の星が見つかります。これがアークトゥルスです。アークトゥルスから北へ、細長い五角形(凧の形)に星が並んでいます。
うしかい座は日本から見えますか?
はい。東京では北東から昇り、北西に沈む星座で、いちばん高いときで地平線から約89°の高さに見えます。