スーパームーン2026はいつ?12月24日がいちばん大きい満月11月24日ビーバームーンも
2026年、地球にいちばん近い満月は12月24日(木)のクリスマスイブ。2番目は11月24日(火)の「ビーバームーン」です。どちらも、1年でいちばん小さく見える5月31日の満月より、ひと回り大きく見えます。
今日の月の形・月齢と、月の出・月の入りの時刻は今日の月(月齢カレンダー)で確認できます。


2026年のスーパームーン(大きい満月)の答え
- いちばん大きい満月:12月24日(木)10時28分に満月。地球から約35万7千km。夕方16時31分に月の出(東京)
- 2番目に大きい満月:11月24日(火)23時53分に満月。地球から約36万1千km。16時ごろ月の出(東京)
- どれくらい大きい?:いちばん小さい満月(5月31日)より、見かけの直径が約14%大きく、明るさは約3割増し
- 見やすい時間:月の出直後の東の空(大きく、オレンジ色に見える)と、真夜中の南の高い空
2026年の満月の大きさランキング
満月の見かけの大きさは、そのときの地球と月の距離で決まります。月の通り道はわずかにだ円なので、満月ごとに距離が変わります。
| 順位 | 満月の日時(日本時間) | 地球からの距離 | 呼び名 |
|---|---|---|---|
| 1 | 12月24日(木)10:28 | 約35万6,700km | コールドムーン |
| 2 | 11月24日(火)23:53 | 約36万800km | ビーバームーン |
| 3 | 1月3日(土)19:03 | 約36万2,300km | ウルフムーン |
| 4 | 10月26日(月)13:12 | 約36万8,900km | ハンターズムーン |
| … | … | … | … |
| 13 | 5月31日(日)17:45 | 約40万6,100km | ブルームーン(同じ月2回目の満月) |
そもそも「スーパームーン」とは
スーパームーンは、地球に近いときの満月を呼ぶ通称です。天文学の正式な用語ではなく、「どれくらい近ければスーパームーンか」の決まった基準もありません。
そのため、年によっては「今年のスーパームーンは○月」と言われる日がメディアによって違うこともあります。
このページでは、計算した距離をもとに「その年いちばん大きく見える満月」を紹介しています。2026年は12月24日がいちばん、11月24日が2番目です。
月の出の時刻(11月24日・12月24日)
| 都市 | 11/24 月の出 | 11/24 南中 | 12/24 月の出 | 12/24 南中 |
|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 15:15 | 23:15 | 15:56 | 翌0:10 |
| 東京 | 15:47 | 23:21 | 16:31 | 翌0:17 |
| 名古屋 | 16:00 | 23:33 | 16:45 | 翌0:29 |
| 大阪 | 16:08 | 23:39 | 16:53 | 翌0:35 |
| 福岡 | 16:32 | 翌0:01 | 17:18 | 翌0:56 |
| 那覇 | 17:02 | 翌0:12 | 17:51 | 翌1:08 |
大きく見える「月の出」を狙う
- 月の出の15〜30分後に、東北東の空を見る
地平線近くの月は、建物や山と比べられるので大きく感じます(「月の錯視」)。大気の影響でオレンジ色に見えるのも、昇ったばかりの月ならでは。 - 東の空が開けた場所を選ぶ
海辺、河川敷、高台などがおすすめです。 - 高く昇ったら、模様を見る
真夜中の月は頭の真上近く。双眼鏡で見ると、黒っぽい「海」や、放射状の光の筋がある「ティコ」というクレーターがはっきり見えます。
11月24日の夕方は、満月が「すばる」を隠す
11月24日の夕方、昇ってきたばかりのスーパームーンがすばる(プレアデス星団)の中を通り、星をいくつか隠します。東京では18時半ごろから19時45分ごろにかけて、エレクトラ・タイゲタ・マイアが月のふちに隠れていきます。
満月の光が強いので、双眼鏡で月のすぐそばを見るのがおすすめです。すばるの見つけ方はすばるの見つけ方へ。
スーパームーンの日は潮の満ち引きが大きくなる
満月と新月のころは、月と太陽の引っぱる力が重なって、潮の満ち引きが大きくなる「大潮」になります。さらにスーパームーンのように月が地球に近いと、満ち引きの差がふだんの大潮より少し大きくなります。
海辺で月を見るときは、潮が満ちてくる時刻にも気をつけましょう。
クリスマスイブの満月を楽しむ
2026年の12月24日は、1年でいちばん大きく見える満月がクリスマスイブに重なります。冬の満月は夏の満月より空の高いところを通り、真夜中には頭の上近くまで昇るのが特徴です。
夕方の月の出のころはオレンジ色で大きく、夜が更けると白く明るく輝きます。月明かりが強い夜なので、暗い星はあまり見えませんが、月のそばの冬の星座や、雪が積もった景色を照らす月明かりを楽しめます。
スマホできれいに撮るコツ
- 画面の月を長押ししてピントと明るさを固定し、明るさのスライダーを下げる
- 望遠(2倍・3倍)を使い、デジタルズームのしすぎに注意
- 月の出直後なら、建物や山を一緒に入れると大きさが伝わる
くわしくはスマホで星空を撮る方法へ。
毎月の満月の呼び名
11月の満月は「ビーバームーン」、12月は「コールドムーン」と呼ばれます。北アメリカの先住民の暦などに由来する呼び名で、季節の出来事と結びついています。毎月の呼び名と日時は満月カレンダーにまとめています。
11月24日・12月24日の夜、あなたの街のどこに満月が昇るかを3Dで確かめられます。
満月の空を見る →よくある質問
2026年のスーパームーンはいつ?
2026年でいちばん地球に近い満月は12月24日(木)、2番目は11月24日(火)です。どちらも1年でいちばん小さい5月31日の満月より、見かけが約14%(12月24日)大きくなります。
12月24日の満月は何時?
満月の瞬間は12月24日10時28分(日本時間)です。月は24日の夕方(東京16時31分)に昇り、一晩中見えます。前日23日の夜もほぼ満月です。
スーパームーンは肉眼で大きさの違いがわかる?
並べて比べないと気づきにくい程度の差ですが、写真で比べると違いがはっきりわかります。月の出直後の地平線近くの月は、錯視でさらに大きく感じられます。
スーパームーンの正式な定義は?
天文学の正式な用語ではなく、決まった基準もありません。一般に、地球に近いときの満月を指して使われます。
12月24日の満月はどの方角から昇る?
東京では16時31分ごろ、北東寄り(方位約56°)の地平線から昇ります。17時30分には東北東の空の高さ約9°。建物の少ない東〜北東が開けた場所で待つのがおすすめです。