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ほしぞらドーム › 記事一覧 › スーパームーン2026 ・ 更新 2026-11-01

スーパームーン2026はいつ?12月24日がいちばん大きい満月11月24日ビーバームーンも

文:HimaL(ほしぞらドーム) ・ 天体の日時や位置は天文計算で求め、公開情報と照らし合わせています(データと計算方法)

2026年、地球にいちばん近い満月は12月24日(木)のクリスマスイブ。2番目は11月24日(火)の「ビーバームーン」です。どちらも、1年でいちばん小さく見える5月31日の満月より、ひと回り大きく見えます。

今日の月の形・月齢と、月の出・月の入りの時刻は今日の月(月齢カレンダー)で確認できます。

2026年でいちばん小さい5月31日の満月と、いちばん大きい12月24日の満月の大きさ比べ
2026年の満月の大きさ比べ(見かけの直径の比率どおり)。 ほしぞらドームの表示です。
2026年12月24日17時30分の東京の東北東の低い空に昇った満月
12月24日 17時30分ごろの東北東の空(東京)。月は16時31分ごろ北東寄りの地平線から昇り、1時間後には高さ約9°。低い位置の月は大きく見えます。 ほしぞらドームの星空に、星座線と目印を描き足した図です。

2026年のスーパームーン(大きい満月)の答え

2026年の満月の大きさランキング

満月の見かけの大きさは、そのときの地球と月の距離で決まります。月の通り道はわずかにだ円なので、満月ごとに距離が変わります。

順位満月の日時(日本時間)地球からの距離呼び名
112月24日(木)10:28約35万6,700kmコールドムーン
211月24日(火)23:53約36万800kmビーバームーン
31月3日(土)19:03約36万2,300kmウルフムーン
410月26日(月)13:12約36万8,900kmハンターズムーン
…………
135月31日(日)17:45約40万6,100kmブルームーン(同じ月2回目の満月)

距離は地球の中心と月の中心の距離(計算値)。2027年1月22日の満月(約35万7,600km)も、12月24日に近い大きさです。

そもそも「スーパームーン」とは

スーパームーンは、地球に近いときの満月を呼ぶ通称です。天文学の正式な用語ではなく、「どれくらい近ければスーパームーンか」の決まった基準もありません。

そのため、年によっては「今年のスーパームーンは○月」と言われる日がメディアによって違うこともあります。

このページでは、計算した距離をもとに「その年いちばん大きく見える満月」を紹介しています。2026年は12月24日がいちばん、11月24日が2番目です。

月の出の時刻(11月24日・12月24日)

都市11/24 月の出11/24 南中12/24 月の出12/24 南中
札幌15:1523:1515:56翌0:10
東京15:4723:2116:31翌0:17
名古屋16:0023:3316:45翌0:29
大阪16:0823:3916:53翌0:35
福岡16:32翌0:0117:18翌0:56
那覇17:02翌0:1217:51翌1:08

月の出の方角はどちらも東北東〜北東。南中(真南でいちばん高くなる時刻)には、東京で高さ約80°と、頭の真上近くまで昇ります。

大きく見える「月の出」を狙う

  1. 月の出の15〜30分後に、東北東の空を見る
    地平線近くの月は、建物や山と比べられるので大きく感じます(「月の錯視」)。大気の影響でオレンジ色に見えるのも、昇ったばかりの月ならでは。
  2. 東の空が開けた場所を選ぶ
    海辺、河川敷、高台などがおすすめです。
  3. 高く昇ったら、模様を見る
    真夜中の月は頭の真上近く。双眼鏡で見ると、黒っぽい「海」や、放射状の光の筋がある「ティコ」というクレーターがはっきり見えます。

11月24日の夕方は、満月が「すばる」を隠す

11月24日の夕方、昇ってきたばかりのスーパームーンがすばる(プレアデス星団)の中を通り、星をいくつか隠します。東京では18時半ごろから19時45分ごろにかけて、エレクトラ・タイゲタ・マイアが月のふちに隠れていきます。

満月の光が強いので、双眼鏡で月のすぐそばを見るのがおすすめです。すばるの見つけ方はすばるの見つけ方へ。

スーパームーンの日は潮の満ち引きが大きくなる

満月と新月のころは、月と太陽の引っぱる力が重なって、潮の満ち引きが大きくなる「大潮」になります。さらにスーパームーンのように月が地球に近いと、満ち引きの差がふだんの大潮より少し大きくなります。

海辺で月を見るときは、潮が満ちてくる時刻にも気をつけましょう。

クリスマスイブの満月を楽しむ

2026年の12月24日は、1年でいちばん大きく見える満月がクリスマスイブに重なります。冬の満月は夏の満月より空の高いところを通り、真夜中には頭の上近くまで昇るのが特徴です。

夕方の月の出のころはオレンジ色で大きく、夜が更けると白く明るく輝きます。月明かりが強い夜なので、暗い星はあまり見えませんが、月のそばの冬の星座や、雪が積もった景色を照らす月明かりを楽しめます。

スマホできれいに撮るコツ

くわしくはスマホで星空を撮る方法へ。

毎月の満月の呼び名

11月の満月は「ビーバームーン」、12月は「コールドムーン」と呼ばれます。北アメリカの先住民の暦などに由来する呼び名で、季節の出来事と結びついています。毎月の呼び名と日時は満月カレンダーにまとめています。

11月24日・12月24日の夜、あなたの街のどこに満月が昇るかを3Dで確かめられます。

満月の空を見る →

よくある質問

2026年のスーパームーンはいつ?

2026年でいちばん地球に近い満月は12月24日(木)、2番目は11月24日(火)です。どちらも1年でいちばん小さい5月31日の満月より、見かけが約14%(12月24日)大きくなります。

12月24日の満月は何時?

満月の瞬間は12月24日10時28分(日本時間)です。月は24日の夕方(東京16時31分)に昇り、一晩中見えます。前日23日の夜もほぼ満月です。

スーパームーンは肉眼で大きさの違いがわかる?

並べて比べないと気づきにくい程度の差ですが、写真で比べると違いがはっきりわかります。月の出直後の地平線近くの月は、錯視でさらに大きく感じられます。

スーパームーンの正式な定義は?

天文学の正式な用語ではなく、決まった基準もありません。一般に、地球に近いときの満月を指して使われます。

12月24日の満月はどの方角から昇る?

東京では16時31分ごろ、北東寄り(方位約56°)の地平線から昇ります。17時30分には東北東の空の高さ約9°。建物の少ない東〜北東が開けた場所で待つのがおすすめです。

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