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ほしぞらドーム › 記事一覧 › 冬至2026 ・ 更新 2026-11-01

冬至2026はいつ?12月22日の昼の長さ・日の出日の入り(都市別)と日の入りが一番早い日

文:HimaL(ほしぞらドーム) ・ 天体の日時や位置は天文計算で求め、公開情報と照らし合わせています(データと計算方法)

2026年の冬至は12月22日(火)。北半球では1年でいちばん昼が短く、太陽の高さがいちばん低くなる日です。東京の昼の長さは約9時間45分で、夏至より約4時間50分も短くなります。

東京の冬至・春分・夏至の太陽の通り道のグラフ。冬至は南東から昇り南中高度31度、南西に沈む
東京の冬至・春分・夏至の太陽の通り道。冬至は南中の高さが約31°で、夏至(約78°)の半分以下。昼の長さは9時間45分です。 PyEphemで計算し、ほしぞらドームが作図しました。

冬至2026の答え

都市別 冬至の日の出・日の入りと昼の長さ

都市日の出日の入り昼の長さ南中高度夏至(2027年)の昼の長さ
札幌7時03分16時03分9時間01分24°15時間23分
仙台6時50分16時20分9時間31分28°14時間51分
東京6時47分16時32分9時間45分31°14時間35分
名古屋6時57分16時45分9時間48分31°14時間32分
大阪7時01分16時52分9時間50分32°14時間30分
福岡7時19分17時15分9時間56分33°14時間24分
那覇7時12分17時43分10時間30分40°13時間47分

日の出・日の入りは太陽の上のふちが地平線に接する時刻(大気による屈折を含む)。南中高度は太陽がいちばん高くなるときの高さです。北にある都市ほど、冬至と夏至の昼の長さの差が大きくなります。

冬至なのに、日の入りがいちばん早い日ではない?

冬至は昼がいちばん短い日ですが、日の入りがいちばん早いのは12月上旬(東京では12月6日ごろ、16時28分)、日の出がいちばん遅いのは1月上旬(東京では1月7日ごろ、6時51分)です。

これは、地球が太陽のまわりを回る速さが季節によって少し変わることと、地軸が傾いていることで、太陽が真南にくる時刻(南中時刻)が日によって前後するためです。

12月から1月にかけては南中時刻が毎日少しずつ遅くなるので、日の入りの最も早い日は冬至より前に、日の出の最も遅い日は冬至より後にずれます。

冬至の太陽の動き

冬至の太陽は、東南東から昇り、南の低い空を通って、西南西に沈みます。東京で正午ごろの高さは約31°。1mの棒の影は約1.7mと、1年でいちばん長くなります。

夏至と比べた太陽の通り道の違いは、太陽の動きと影シミュレーターの「冬至」ボタンで3Dで確かめられます。

なぜ冬至は昼が短いの?

地球は自転軸を約23.4°傾けたまま太陽のまわりを回っています。冬至のころは北半球が太陽と反対側に傾くため、太陽が低い空しか通らず、昼が短くなります。

反対に南半球のオーストラリアなどでは、この日が夏至で、昼がいちばん長くなります。

冬至の過ごし方

日本では冬至にゆず湯に入ったり、かぼちゃ(なんきん)など「ん」のつく食べ物を食べたりして、寒い冬を元気に乗り切る習わしがあります。

冬至の夜は1年でいちばん長い夜でもあるので、冬の星座が昇ってくるのを早い時間からゆっくり楽しめます。12月の星空は12月の星空、冬の星座のたどり方は冬の星座の見つけ方へ。

冬至にまつわる言葉

冬至の夜は星空観察のチャンス

冬至のころは一年でいちばん夜が長く、夕方早くから星が見られます。東京では17時半ごろには空が暗くなりはじめ、夜7時ごろには東の空にオリオン座が昇ってきます。

冬の星座の見つけ方は冬の星座の見つけ方で紹介しています。

冬至についての疑問

冬至は毎年同じ日?

毎年12月21日か22日ごろですが、年によって変わります。2026年は12月22日です。

冬至のゆず湯にはどんな意味がある?

「冬至(とうじ)」と「湯治(とうじ)」、「ゆず」と「融通がきく」をかけたともいわれ、体を温めて無病息災を願う習わしです。

冬至と夏至で、昼の長さはどれくらい違う?

東京では、冬至の昼の長さは約9時間45分、夏至は約14時間35分で、約5時間ちがいます。北の地域ほど差が大きくなります。

二十四節気と冬至

冬至は、1年を24に分けた「二十四節気」のひとつです。冬至の次は「小寒」(1月5日ごろ)、その次が「大寒」(1月20日ごろ)で、寒さがいっそう厳しくなっていきます。

反対に、昼がいちばん長い日は「夏至」(6月21日ごろ)、昼と夜の長さがほぼ同じになる日は「春分」「秋分」です。

冬至と夏至の、太陽の高さのちがい

太陽が真南に来たときの高さ(南中高度)は、冬至のころにいちばん低くなります。都市ごとに計算すると、次のようになります。

都市冬至の南中高度夏至の南中高度
札幌約23°約70°
東京約31°約78°
大阪約32°約79°
福岡約33°約80°
那覇約40°約87°

南中高度は「90°−緯度±23.4°」で計算できます(冬至はマイナス、夏至はプラス)。

影の長さでくらべてみよう

東京で、冬至の正午ごろに長さ1mの棒を立てると、影の長さは約1.7mになります。夏至のころは約0.2mしかありません。冬至の日に、家族や友だちの影の長さを測ってみると、太陽の低さが実感できます。

この記事のまとめ

よくある質問

2026年の冬至はいつ?

2026年12月22日(火)です。太陽が冬至点を通過するのは日本時間の5時50分です。

冬至の日の昼の長さは?

東京では約9時間45分です。札幌ではさらに短く、那覇では長くなります。

日の入りがいちばん早いのはいつ?

東京では12月6日ごろで、冬至より2週間ほど前です。日の出がいちばん遅いのは1月7日ごろです。

冬至の太陽はどの方角から昇って、どれくらいの高さになる?

東京では東南東(方位約119°)から6時47分ごろに昇り、12時ごろに南の空で最も高くなります。その高さは約31°で、夏至(約78°)の半分以下です。そして16時32分ごろ、西南西の地平線に沈みます。

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