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ほしぞらドーム › 記事一覧 › 冬休みの星空 ・ 更新 2026-11-02

冬休みの星空2026〜2027自由研究のテーマと、ふたご座流星群・初日の出・しぶんぎ座流星群

文:HimaL(ほしぞらドーム) ・ 天体の日時や位置は天文計算で求め、公開情報と照らし合わせています(データと計算方法)

冬は空気が澄んでいて、星がいちばんきれいに見える季節です。2026年度の冬休みに見られる天文イベントと、星や月をテーマにした自由研究のアイデアをまとめました。

冬休みの星空の答え

冬休みの天文カレンダー(2026年12月〜2027年1月)

日にちできごとポイント
12月13〜15日ふたご座流星群1年でいちばん多く流れ星が見られる流星群。14日の夜は月が21時ごろに沈み、好条件
12月22日冬至・こぐま座流星群1年で昼がいちばん短い日。正午の影がいちばん長くなる
12月24日満月(2026年でいちばん大きい満月)クリスマスイブの夕方、東北東の空から大きな満月が昇る
12月31日下弦の月真夜中に東から昇り、元日の明け方に南の空に見える
1月1日初日の出東南東の地平線から昇る。日の出前の東の空には明るい金星
1月3日ごろ金星が太陽からいちばん離れる日の出前の東南東の空で、とても明るく輝く
1月4日しぶんぎ座流星群明け方の北東の空。細い月なので月明かりの影響は少ない
1月8日ごろ新月前後の夜は月明かりがなく、冬の天の川や暗い星団を見るチャンス

日時は日本時間・東京での計算です。

夜の空で見られるもの

自由研究のテーマ例

月の形と見える時刻の観察(小学4年〜)

毎日同じ時刻に、月の形と位置(方角・高さ)を記録します。冬休みは満月(12月24日)から新月(1月8日)まで観察できるので、月が欠けていくようすと、見える時刻が毎日遅くなっていくことがわかります。くわしくは月の満ち欠けの仕組みへ。

冬至の影の長さをはかる(小学3年〜)

12月22日の冬至の前後に、同じ棒の影の長さを正午ごろに測ります。東京では1mの棒の影は約1.7mにもなります。夏休みに測った記録があれば、くらべてみましょう。

太陽の動きと影シミュレーターで計算した長さとくらべることもできます。

流れ星の数を数える(全学年)

ふたご座流星群の夜に、15分ごとに見えた流れ星の数を記録し、時刻ごとのグラフにします。流れ星シミュレーターの予想とくらべると、空の暗さや雲の影響もわかります。

星の色をくらべる(小学5年〜)

オリオン座の赤いベテルギウスと青白いリゲルなど、冬の1等星の色を観察します。色のちがいは星の表面の温度のちがいです。星の色はなぜ違う?もあわせて読んでみましょう。

街なかと郊外で見える星の数をくらべる(中学生〜)

オリオン座の四角の中に見える星の数を、家の近くと、少し暗い場所で数えてくらべます。光害(街の明かり)が星空にどんな影響をあたえるかを調べるテーマです。

観察を楽しく安全に

子どもといっしょに星を見るコツは子どもと星空観察・自由研究にまとめています。

冬休みのおすすめの夜

夜おすすめの理由
12月14日(月)の夜ふたご座流星群。夜9時ごろから数が増え、月明かりもない
12月24日(木)の夕方クリスマスイブ。大きな満月が東の空から昇る
1月1日(金)の明け方初日の出の前、東南東の空に明るい金星
1月4日(月)の明け方しぶんぎ座流星群。北東の空を見上げよう
1月6日〜10日の夜新月のころで月明かりがない。冬の天の川やすばるを双眼鏡で

冬休みの星空についての疑問

冬は星がよく見えるのはなぜ?

冬は空気が乾燥していて、水蒸気が少ないためです。また、冬の夜空には1等星が多く、明るい星が目立ちます。

子どもが寝る前の時間でも星は見える?

冬は日の入りが早いので、夜7〜8時でも空は十分に暗くなります。オリオン座や冬の大三角、木星などは、夕食後の時間に見られます。

雪の日や曇りの日は?

ほしぞらドームで、晴れた夜の星空を3Dで見られます。星座の形や見える方角を予習しておくと、晴れた夜にすぐ見つけられます。

自由研究のまとめ方

シミュレーターの画面と、自分の観察結果をならべてくらべると、「なぜそうなるのか」がわかりやすい研究になります。

冬休みのあいだに、何日か続けて同じ時刻に空を見上げるだけでも、月の形や位置、星座の高さが少しずつ変わっていくことに気づけます。気づいたことをノートに書きとめておくと、それがそのまま自由研究のはじまりになります。

今夜の空で、実際の星の位置を3Dで確かめられます。

星空を3Dで見る →

よくある質問

冬休みに見られる流星群は?

12月14日ごろのふたご座流星群と、1月4日ごろのしぶんぎ座流星群です。2026年のふたご座流星群は、月が21時ごろに沈むため好条件です。

冬休みの自由研究で星をテーマにするなら?

月の形と見える時刻の観察、冬至の影の長さの測定、流れ星の数の記録、星の色くらべなどがおすすめです。

冬休みの夜に見える惑星は?

夜8〜9時ごろに東から昇る木星と火星、夕方の南の空の土星が見られます。明け方には、東南東の空に明るい金星が見えます。

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